FMくらしき きくへんろ。きくへんろ。毎週土曜日17時から17時30分
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阿波の国編

【第24回放送】第二十三番札所 医王山薬王寺
【第23回放送】第二十二番札所 白水山平等寺
【第22回放送】第二十一番札所 舎心山太龍寺
【第21回放送】第二十番札所 霊鷲山鶴林寺
【第20回放送】第十九番札所 橋池山立江寺
【第19回放送】第十八番札所 母養山恩山寺
【第18回放送】第十七番札所 瑠璃山井戸寺
【第17回放送】第十六番札所 光耀山観音寺
【第16回放送】第十五番札所 薬王山国分寺
【第15回放送】第十四番札所 盛寿山常楽寺
【第14回放送】第十三番札所 大栗山大日寺
【第13回放送】第十二番札所 摩廬山焼山寺
【第12回放送】第十一番札所 金剛山藤井寺
【第11回放送】第十番札所 得度山切幡寺
【第10回放送】第九番札所 正覚山法輪寺
【第9回放送】 第八番札所 普明山熊谷寺
【第8回放送】 第七番札所 光明山十楽寺
【第7回放送】 第六番札所 温泉山安楽寺
【第6回放送】 第五番札所 無尽山地蔵寺
【第5回放送】 第四番札所 黒巌山大日寺
【第4回放送】 第三番札所 亀光山金泉寺
【第3回放送】 第二番札所 日照山極楽寺
【第2回放送】 第一番札所 竺和山霊山寺

阿波の国編


【きくへんろ】第二十三番札所:医王山薬王寺
遠くに海を見ながら

【ポッドキャスト】  第24回 2008年3月15日放送分 │28:26│(26MB)

「阿波の国」最後の札所となる、医王山薬王寺。
海が見えるこのお寺、美しい景色にも心が洗われます。
こちらは厄除けのお寺としても全国的に有名です。
そこで、こうゆうさんに「厄除け」の本当の意味を教えてもらいます。
今回の凸凹同行記は・・・
お寺から見える太平洋に感動しているたけやん。
対して、おやおや。。。ごんたは階段にお供えされた1円玉を拾って喜んでいるようです。

波の音に癒されます 仁王門 きょんきょんもびっくり 男厄坂を登る3人 瑜祇塔 薬王寺の大楠


【きくへんろ】第二十二番札所:白水山平等寺
仁王門を背景に

【ポッドキャスト】  第23回 2008年3月1日放送分 │28:26│(26MB)

札所の中でも最も「五色」が似合う白水山平等寺です。
山門、 本堂、様々な建物に五色が飾ってあります。
この五色は「平等」という言葉にも深く関係があるようです。
今回の凸凹同行記は・・・
大好きなさつま芋のうんちくはとても豊富なごんた。
「なんやその偏った知識は!?すごいな」と、呆れながらも感心するたけやんですが。。。
てくてくインタビュー 「ひとへんろ。」
移動車の売店の女性にインタビューしました。

仁王門 お軸にドラツヤーをかけるの図 男坂を上がる3人 おや?階段に1円玉が 白水泉 本堂砺井画

【きくへんろ】第二十一番札所:舎心山太龍寺
遠足気分のおふたり

【ポッドキャスト】  第22回 2008年2月16日放送分 │28:26│(26MB)

焼山寺・鶴林寺と共に『阿波の三難所』と呼ばれる内の一箇寺、
第二十一番札所、舎心山・太龍寺へのお参りです。
現在はロープウェーで簡単に登る事ができ、素晴らしい景色もお楽しみの一つです。
米裕さん、杉本さんがはしゃぐ一方、高所恐怖症のこうゆうさんは。。。
今回の凸凹同行記は・・・
険しい参道に嫌気がさして、何だか自暴自棄のごんた。
今回は太龍寺の御本尊、虚空蔵菩薩さまにまつわるお話です。

絶景です 左手に力が入ります 西の高野山 本堂です 龍の口から 証拠写真

【きくへんろ】第二十番札所:霊鷲山鶴林寺
雲が立ち込め幽玄な本堂

【ポッドキャスト】  第21回 2008年2月2日放送分 │28:26│(26MB)

第二十番札所 霊鷲山宝珠院鶴林寺です。
生憎の雨の中でのお参りですが、周囲に雲が立ち込め、幽玄な雰囲気を醸し出しています。
通常、お寺の山門には仁王さまがいらっしゃいますが、こちらのお寺では
その名前の通り、2羽の鶴が参拝者を出迎えてくれます。
今回の凸凹同行記
は・・・
たけやんがお寺の名前になっている『鶴林』という言葉についての薀蓄を、ごんたに語って聞かせております。

雨に煙る山門 仁王門の鶴 本尊降臨の杉 雨のお参りも良いものです 境内への道で。。。 証拠写真

【きくへんろ】第十八番札所:母養山 恩山寺
山門前でパチリ

【ポッドキャスト】  第20回 2008年1月19日放送分 │28:26│(26MB)

第十九番札所 橋池山魔尼院立江寺です。
こじんまりとした、昔ながらの門前町に囲まれたお寺です。
ここ「立江寺」にも大わらじが飾られていますが、こうゆうさんにとって、ここ「立江寺」の大わらじには特別な思い出があるそうです。 その感動のエピソードとは?

今回の凸凹同行記
は・・・
ここ立江寺のご本尊は地蔵菩薩です。
このお地蔵様にまつわる、 少し恐い黒髪堂のお話です。

お大師堂 素晴らしい本堂砺井画 黒髪堂の中には・・・ 懐かしい犬棒かるた 収録風景 多宝塔

【きくへんろ】第十八番札所:母養山 恩山寺
毘欄樹(びらんじゅ)をみつけたきょんきょん

【ポッドキャスト】  第19回 2008年1月5日放送分 │28:26│(26MB)

第十八番札所 母養山宝樹院 恩山寺です。
行基菩薩が開かれたこちらのお寺、元は大日山・密厳寺と称し、かつては女人禁制の修行場でした。
お大師様が母を思う気持ちから秘法を修して、この地の女人禁制を解き女性に開放されたというエピソードが残っています。
今回の凸凹同行記
は・・・
たけやんから「恩山寺がかつて女人禁制だった」という事を聞き、何故か興奮するごんた。
どうやら、『にょにん』という単語に反応したようです。
でも、冷静に考えれば、女人禁制とは『男ばかり』という事。。。

金剛杖

証拠写真 風情のある山門 階段の向こうに本堂 お大師さまが見守っています えっちらおっちら 毘欄樹(びらんじゅ)の前で

【きくへんろ】第十七番札所:瑠璃山 井戸寺
本当に大きい大わらじ

【ポッドキャスト】  第18回 2007年12月15日放送分 │28:26│(26MB)

第十七番札所 瑠璃山真福院井戸寺。
ご本尊はお薬師様です。
「井戸寺」という珍しい名前のお寺ですが、お大師様が「一夜で掘り上げた井戸」が名物となっている事から、その名前が付いたとされています。
この「一夜で」という言葉には深い意味があるようですが。。。

今回の凸凹同行記
は・・・
昔々、第十七番井戸寺の門前町にあった「丸徳」という造り酒屋と、「しわいや」という醤油屋を舞台にした創作小噺です。

金剛杖

お大師さまが一夜にして掘り当てた 楼門前で 風情のある階段です 井戸のお水をお土産にどうぞ 本堂 木々に囲まれています

【きくへんろ】第十六番札所:光耀山 観音寺
うちの子がおねしょしませんように。。。

【ポッドキャスト】  第17回 2007年12月1日放送分 │28:31│(26.1MB)

第十六番 光耀山千手院観音寺です。
ご本尊は『千手院』という名前の通り千手観音さまです。
このお寺は庶民信仰によって栄えたお寺で、「夜泣き封じ」のお地蔵様として知られています。
こうゆうさんは三男・蓮太郎君の夜泣きが直るようにとお願いしました。
今回の凸凹同行記は・・・
観音寺境内にある『庚申(こうしん)堂』の前に立ったごんた。
彫り物の 『みざる・いわざる・きかざる』を見て、幼い頃にオカンから受けた躾を
思い出しています。

お大師様 楼門 仏足跡 いろいろ持たされる高僧様 これが貴重な印判です 証拠写真です

【きくへんろ】第十五番札所:薬王山 国分寺
立派な楼門です

【ポッドキャスト】  第16回 2007年11月17日放送分 │30:05│(26.0MB)

第十五番 薬王山国分寺です。 こちらのご本尊は薬師如来です。
聖武天皇の勅願により土地を守るようにと、国に必ず1つずつあるのが「国分寺」。 土地を守るために人々が健康で栄えるようにと、国分寺には薬師如来がまつられています。
今回の凸凹同行記は・・・
こちらの国分寺には珍しいお堂があるとたけやんが教えてくれます。
「烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)」、それは「便所の仏様」なのだそうです。
てくてくインタビュー 「ひとへんろ。」
兵庫県からいらした女性にインタビューしました。

証拠写真 鐘椀 三人揃って拝みました 境内の風景 七重塔尽礎 旧お大師堂です


【きくへんろ】第十四番札所:盛寿山 常楽寺
アララギの木の上に鎮座ましますお大師様

【ポッドキャスト】  第15回 2007年11月3日放送分 │28:26│(26.0MB)

第十四番 盛寿山常楽寺です。
「常に楽しい」という、おめでたい名前のお寺かと思いますが、「楽」とはリラックスの「楽」という意味です。
「肩の力を抜いて、物事をゆったりと見ること」それが仏教で言うところの「楽」です。
入口には昭和レトロモダンを思わせる、洒落た石柱があります。
今回の凸凹同行記は・・・
常楽寺のご本尊は弥勒菩薩です。
「一願地蔵」とも呼ばれていて願い事を一つだけ聞いてくださるという、木の中に掘り込んである珍しいお地蔵様。
さて、早速ごんたも一つだけお願いをしたようですが。。。
金剛杖

特徴ある殻段 達筆な文字の石柱 揃って証拠写真 流水岩の庭 やさしいお顔のお大師様 鐘椀と手水場

【きくへんろ】第十三番札所:大栗山 大日寺
国道沿いのお寺への道

【ポッドキャスト】  第14回 2007年10月20日放送分 │28:25│(26.0MB)

交通量が多い国道沿いにあり、街中にあるお寺という印象の第十三番 大栗山大日寺です。
左右に社があり、「どちらがお寺なのかな?」と迷いそうです。
ここでは、切っても切れない神社とお寺の関係について触れていきます。
今回の凸凹同行記は・・・
「足が痛〜い!!」と大騒ぎのごんた。
たけやんが尋ねてみると、ふくらはぎに巻いていた「脚絆(きゃはん)」を、「暑いから」と外して歩いているとのこと。
「脚絆」を巻いてお参りするのは、ちゃんとした合理的な理由があるそうです。

お大師堂 しあわせ観音の前で 一宮神社 立派な雅楽の彫り物 本堂 恒例の証拠写真です

【きくへんろ】第十二番札所:摩廬山 焼山寺
米裕さんにそっくり!?

【ポッドキャスト】  第13回 2007年10月6日放送分 │28:26│(26.0MB)

第十二番 摩廬山焼山寺です。
阿波での一番の難所と言われ、歩くと12時間、車で2時間かかる道のりです。
焼山寺の名前の由来、「焼山」とは大きな毒蛇が火を放ったというエピソードもありますが、こうゆうさんの解釈は?
今回の凸凹同行記は・・・
第十一番藤井寺から、第十二番焼山寺までの険しい道のりをゆくたけやんとごんた。
摩廬山焼山寺の名の由来のお話です。

山門前境内 立派な杉の中で大師堂鐘をつくきょんきょん杖杉庵


【きくへんろ】第十一番札所:金剛山 藤井寺
本堂の鬼瓦

【ポッドキャスト】  第12回 2007年9月15日放送分 │28:26│(26.0MB)

第十一番 金剛山藤井寺です。
第十番までと第十一番からはガラッと様相が変わります。
ここからは険しくなり、「いよいよ始まる」という覚悟が必要です。
藤井寺の名の由来ともなっている、立派な藤棚が有名な山深いお寺です。
今回の凸凹同行記は・・・
「厄除け薬師来」と呼ばれ、多くの人を救っているという藤井寺の本尊様。
乱世の安土桃山時代に二度の火事を逃れたことから、そう呼ばれるようになったそうですが。。。

大わらじ山門前にて 遍路ころがしをゆくきょんきょんご本尊様素晴らしい本堂の彫り物ハイカラな物を発見

【きくへんろ】第十番札所:得度山 切幡寺
急な階段を登った先に本堂

【ポッドキャスト】  第11回 2007年9月1日放送分 │28:26│(26.0MB)

第十番 得度山灌頂院切幡寺です。
今までのお寺とは雰囲気がガラっと違い、四国らしい山寺です。
山門をくぐってから、333段の男と女の厄を払ってくれると言われる階段を登って行きます。
今回の凸凹同行記は・・・
切幡寺の由来となった二つの逸話についてのお話です。
どちらも布にお深く関係しているようです。
「お布施」「お袈裟」の由来にも話は広がります。

木々に囲まれた大塔お大師堂 切幡寺の由来 はたきり観音納経所雨の中での撮影風景楼門で証拠写真

【きくへんろ】第九番札所:正覚山 法輪寺
雨の音やかえるの声も風流でした

【ポッドキャスト】  第10回 2007年8月18日放送分 │28:26│(26.0MB)

今回ははじめての雨の中のロケです。
第九番 正覚山法輪寺の御本尊はお釈迦様。
四国八十八ヶ所で唯一の釈迦如来涅槃像が祭られています。
今回の凸凹同行記は・・・
ここ法輪寺の「法輪」の意味についてのお話です。
「法」の意味は即答できたごんたですが、さて「輪」とは。。。?

てくてくインタビュー 「ひとへんろ。」
山門でスケッチをされていた男性にインタビューしました。

2階建ての楼門楼門に供えられた大きなわらじ 数年後にも訪れたくなるお寺休憩処証拠写真門双できれいな花が咲いていました


【きくへんろ】第八番札所:普明山 熊谷寺
立派な鐘です

【ポッドキャスト】  第9回 2007年8月4日放送分 │28:26│(26.0MB)

今回は強風の中でのロケです。
第八番 普明山熊谷寺は、8番目にしてやっとお遍路らしい(?)ロケーションに恵まれたお寺です。
山の中にあるため、階段をゆったり登っていき、緑を眺めながらのお参りです。
今回の凸凹同行記は・・・
お寺の名前で本尊様や地域のことがわかります。
そしてお札所にそれぞれある御詠歌。ここ熊谷寺の御詠歌は。。。?
てくてくインタビュー 「ひとへんろ。」
はるばる北海道からお越しの若い女性にインタビュー。
17歳のころにお遍路に興味を持ち始めたそうです。

多くの金剛杖 楼門までの階段 見上げる先には?証拠写真 仁王像中門

【きくへんろ】第七番札所: 光明山十楽寺
鮮やかな赤の楼門

【ポッドキャスト】  第8回 2007年7月21日放送分 │28:26│(26.0MB)

竜宮城のような存在感のある楼門をくぐると、まばゆい白の建物が見えます。
第七番 光明山十楽寺は、八十八ヵ所の中では近代的なお寺です。
この辺りのお寺は焼失してしまったので、新しい近代的なお寺になってしまったのだそうです。
今回の凸凹同行記は・・・
極楽浄土には「十の楽しみ」があるという由来の十楽寺。
2人にはどんな楽しみが待っているのでしょう?!

休憩所で一息 お大師堂 近代的な納経所 にぎわう本堂 ここにも小坊主さん 証拠写真

【きくへんろ】第六番札所:温泉山 安楽寺
枝ぶりよりも幹のふりが味わい深い

【ポッドキャスト】  第7回 2007年7月7日放送分 │28:32│(26.1MB)

平地の札所で、ゆったりと開けた明るい境内の安楽寺。
宿泊施設があり、おみやげ物屋も多いことから、ここで不備を揃える人も。
薬師如来がご本尊。芝生で一休みする人も多く、山寺にはない独特の雰囲気が味わえます。
かつて安楽寺谷には諸病に効くという温泉が沸きでていたという。

今回の凸凹同行記は・・・
1200年前、お大師様のお話です。
松林に囲まれた温泉にお大師様が入っていると、突然矢が!?

ここは休憩する人が多いのです 楼門への道です 楼門 収録風景 鳥居は境を示すもの。鳥居=神社となったのは最近のこと 多宝塔。四角と丸が合わさった二層の建物

【きくへんろ】第五番札所 無尽山 地蔵寺
樹齢800年あまりの大イチョウ

【ポッドキャスト】  第6回 2007年6月16日放送分 │28:26│(26MB)

第五番札所 無尽山 地蔵寺は、「羅漢さん」とも呼ばれるお寺。
樹齢800年あまりの大イチョウが印象的なお寺です。
本尊は『勝軍地蔵菩薩』で、1寸8分ほどの小さいご本尊です。

凸凹同行記は、五百羅漢のお話。
表情豊かな羅漢さんは、どこかであったことのあるようなお顔ばかり。
それをみた ごんたは、懺悔をはじめるのだが・・・

てくてくインタビュー 「ひとへんろ。」
札幌から娘さんと一緒に旅をしている女性にインタビュー。
ご主人の三回忌がきっかけで、巡っているとか。
自分の体調と相談しながらの旅への想いを伺いました。

5円が挟んでありました お大師堂 方丈 収録風景 納経所にて 楼門の前で記念撮影

【きくへんろ】第四番札所:黒巌山大日寺 徳島県板野郡板野町
鐘楼山門を背景にパチリ

【ポッドキャスト】  第5回 2007年6月2日放送分 │29:18│(26.8MB)

第四番札所 黒巌山 大日寺は、三方を山に囲まれたお寺です。
鐘楼がついた『鐘楼山門』の朱色は、自然の緑に映えます。
凸凹同行記は、本尊の大日如来さんのお話です。
お大師様 三礼一刻(さんらいいっこく)の大日如来。
てくてくインタビュー 「ひとへんろ。」
きょんきょんが遍路先でであった方にインタビューするコーナー。
一人で歩き遍路をしていた女性にお話を聞きました。

朱色が映える鐘楼山門
鐘楼山門です。山門をくぐる際に鐘をついてあがります。

本堂
山門から本堂まで敷石道が続いています。
橋を渡るときのマナー
橋を渡る時は、杖をついてはいけませぬ。

【きくへんろ】第三番札所:亀光山金泉寺
金泉寺山門前でパチリ

【ポッドキャスト】  第4回 2007年5月19日放送分 │28:26│(26MB)

今回は、第三番札所、亀光山・金泉寺です。
弘法大師が、杖で地面を触れたことで出来たとされる『金の泉』
これが『金泉寺』の由来です。
この泉に顔を映して、映ったら長生き出来るという言い伝えがあります。
他にも、金泉寺の源平合戦にまつわる、弁慶のエピソードなどもお話していただきました。

お大師堂
こちらが大師堂です。
お参りショット
ずいぶんと声が揃うようになりました。
さい銭箱を直していた
賽銭箱の修理現場に遭遇。

【きくへんろ】第二番札所:日照山極楽寺
極楽寺山門前でパチリ

【ポッドキャスト】  第3回 2007年5月5日放送分 │28:26│(26MB)

今回は、第二番札所、日照山・極楽寺です。
お寺の名前から分かる通り、こちらの御本尊は、西方極楽浄土にいらっ しゃる 阿弥陀如来さまです。日の光のように眩い、阿弥陀さまの御威光…
そこから、山号が「日照山」となったそうです。
因みに、ドイツ人捕虜と日本人の交流を描いた映画「バルトの楽園」の舞台がこの近くだそうですが、そのエピソードも交えつつお参りしていきます。

きょんきょんとこうゆうさん

二人が見ているものとは・・・?
長命杉
弘法大使お手植えの長命杉。年月の重さを感じます。
立派です。
本堂
階段を上っていき・・・

こちらが本堂です。

【きくへんろ】第一番札所:竺和山霊山寺
極楽寺前でパチリ

【ポッドキャスト】  第2回 2007年4月21日放送分 │27:30│(25.5MB)

さぁ、いよいよお遍路が始まります。 お寺の名前の前につく「○○山」に注目してください。 『山号(さんごう)』と言います。 お寺を一つのお山に例えており、この言葉を追いかけていくとそのお寺のご本尊様やお寺の由来がわかる場合があります。 さて、第一番札所『竺和山』の由来とは・・・? 右も左もわからない、超初心者のきょんきょんは、無事お参りすることができるのでしょうか?
今回から、米裕さんの創作小噺『凸凹同行記』も始まります。
たきやん、ごんたの凸凹コンビも船に乗ってお四国にやってきました。
始まったばかりの旅だというのに、あらあらもう やっちゃった!?
先行きが思いやられそうな二人の旅はどうなるのでしょうか。

山門の前でこれが山門です。
クリックすると大きな写真でご覧いただけます。
鐘をつくきょんきょんゴーン ゴーン

いい音がでたかな?
多宝塔多宝塔

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